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結婚とは
初恋? 中学編⑪
2022/06/16埼玉県 富士見市 雲り 最高27度 最低17度
<中学編⓾に続く>
本当に恋バナに移ります。
好きだった子は1年生でも同組だったMさんです。
彼女はバスケット部でした。バスケット部は綺麗な子が多かったですね。
1年生の時は特に気にしていませんでしたが2年生の時、彼女は購買部にいてその時買い物して彼女と話している時に
「この子、綺麗になった」と一目ぼれをしました。
その後3年生で同じクラスになり、うれしかったのをよく覚えています。
柔道部とバスケット部は同じ体育館で部活していたので彼女とはよく顔を合わせました。特に話すこともなかったのですが休憩の時はよく彼女を遠目に見ていました。
2学期も終盤に差し掛かる頃、同じく柔道部で一緒の偉丈夫のT君から「Mから手紙を預かっている」と打ち明けられました。
彼と彼女は小学校の同級生で仲が良かったのでした。
それもあってT君には「Mさん可愛いな」と常々言っておりT君からは自分で告白したら、と言われていました。
それでも自分から告白したことのない私は「うー--ん、そうやなああー」と言いながら自分から言い出せませんでした。
何故か?答えはありきたりで面白くも何ともない
「振られるのがこわいから」です。
悪い印象は持たれていなかったとは思いましたがまだ15歳で「付き合って!」が良いのか「好きです!」がいいのか、当時の私にはわかりませんでした。そうです、15歳になるまで好きな子は何人かいましたが私は告白もできない情けない、男らしくない奴だったのです。
そんな私に好きなMさんから手紙???
綺麗な封筒に入った「手紙」を受け取った後はどうやって帰宅したかもわからないで家に着きました。
<中学編⑫に続く>